テレビ業界で働くフリーディレクターのブログ

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【変な家】小学2年生の息子が小説を読み始めて少し感動した話

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感慨深い

週末、色んな買い物を済ませるには新宿が一番都合が良かったので家族3人で行ってきました。新大久保~新宿まで。家を出る前に2年の息子が「小説が読みたいんだよね」と言い、何が良いかと聞いたら「変な家」が良いと。

先日、映画を観に行ってハマったんだとか。家でもYouTubeで雨穴さんの動画をよく見ています。怖い怖いと言いながら。

www.youtube.com

きょうの時点で100ページぐらいまで読んでいたかな?内容も難しそうなのに頑張っています。漢字や分からない単語の意味は、自分やお母さんに聞きながら。

買う前は「こんなに難しいの、買っても読むのかな?」と思っていました。

これって、子どもの可能性を潰してしまう思考ですよね。反省。

 

最近では読まなくなってしまいましたが、10代~20代までは小説をたくさん読みました。時代物やハードボイルド、ミステリーが大好きで。

↓は自分がハマった小説の一部です。

自分の子どもが小説を読めるような年齢になったこと、自分からすすんで小説を買ったこと、難しいながらも自分なりに小説を楽しんでいること。全てがちょっとずつ感動です。「文字を見ながら想像するのが楽しい」とまで言ってくれます。

小さい頃から子どもには「ほしい本があったらすぐに言って。おとうさんのお小遣いからでも買うから」と言っています。たとえ買ってみて面白くなかったとしても、それも経験だから。なんとも不思議な感情になった、いい週末でした。